お金が欲しい!!全部頑張りたい~!!高校を優秀で卒業したい!真中セイのお話。これは顔面ドアップ。シムズだと派手顔にしがちだけど、ナチュラルな感じにできたと思う。
高校で昼休み中に堂々と副業をするけど、頑張り過ぎて、体調を崩すこともしばしば。すると目の前に座っていた男子が……
タナカ「あのさ、いつも見てたけどなんでそんなに頑張ってるの?」
セイ「お金のため!!正義のため!!将来の夢のため!!」
タナカ「そ、そう…たまには息抜きも必要だと思うよ。今度オレとプロムに行かない?」
セイ「へ?」
突然、目の前の男子に友人としてプロムに誘われて驚きを隠せないセイ。
話したことはあるらしい。クラブも被っていないし、うーんどこかで話した気もするけど。「とにかく当日、家まで迎えにいくね」と言葉を残して去っていった。
すぐさま父からメッセージが。
父「いやぁ男の気配がないと思って心配してたけどよかったよかった」
どこで見てた!?
プロム当日
タナカ「迎えに来たよー」
セイ「ところでさ、タナカ君とどこで知り合ったっけ?」
話を聞くと転校当日、バイカラー君との喧嘩を止めた相手らしい。そういえば!!
タナカ「あの時は間に割って入ってくれてありがとう。正義感が強いんだね」
そんなご縁だったとは。
男性のエスコートで登場してざわつくプロム会場。そのまま遊園地に行ってカートに乗る。
(なんか……変な空気。むずむずするというかドキドキするというか、耐えられない……ええい!)空気を和らげるように渾身のジョークをかますセイ。
セイ「カートとスカートをかけまして……どちらも"スピード"に注意。カートは早すぎると転倒、スカートは早すぎると…風のいたずら!」
タナカ「!?ぷははは、何それ!!近寄りがたいと思ってたけど女友達が多いのも頷ける」
どさくさに紛れてコメディスキルを得た。何やらギャグはウケたらしい。
タナカ「次はオレと友人以上の関係でプロムに行ってくれないかな?」
セイ「(友人以上?)う、うん?いいけど」
恋のキューピッドは弟!?
プロムから帰って数日、タナカ君とは学校で挨拶したりしなかったり。会えば「ふざけ回る」けど、それを白けた目で見る弟。
弟「僕のお姉ちゃんが好きならもっとストレートにアタックしないとねー」
タナカ「なるほど、そうか!!」
ある日、タナカ君から電話があって告白されるセイ。
タナカ「はっきり言うね。転校して喧嘩の仲裁に入ってくれたあの日から好きなんだ。付き合ってほしい」
電話直後に自宅に来て突然のキス!!
セイ「わ、わかったから!!ありがとう!!」
冬祭り
気が付けば冬祭り(クリスマス)。この日は自宅のポストを開けるのが楽しみ!だって誰かから贈り物が届くんだもの。
まさかのタナカ君からカメラ!!嬉しい!!が……
その後、ファザーウィンター(サンタ)がもっと良いカメラをくれた……。
珍しく弟が自宅に来てプレゼントをねだってきた。
弟「お姉ちゃんに彼氏ができたのは半分、僕のおかげなんだからね」
タナカ君はマメらしく。頻繁に家に遊びに来る。心地よい相手ではある。彼は「ブラザー」で「冒険好き」な特質で陽キャだった。
さよならルームメイト、こんにちは兄!?
そういえば銀髪のルームメイトが退去してしまった。引き留めたけどお断りされてしまったので仕方なく新しいルームメイトの募集をする。
???「うんうん、いい部屋だね」
まさかの兄がルームメイト候補に!?めちゃくちゃウケたw父も遊びに来てるし。
賃料でお金が稼げるならいいやと快諾して兄妹暮らしをスタート。大学生の兄に勉強を教われるからいいか。
兄「ところで彼氏ができたとかなんとか。会わせなさい」
会食
そんなわけで兄、恋人、女友達と外食。
特につつがなく終わったというか、女友達は食事もせず帰ってしまった。
タナカ君の好みのタイプを聞くとセイが好みと言っていて、なかなかの攻めの姿勢である。
おまけ
ポストの手紙の仕分けをするコマンドが出た!!期限切れのクーポンを発見してしょんぼりしちゃったけど、よいムードレットもつくのかな?いつか遭遇したいな!楽しみ。