ふつー会社員が有栖川帝統と出会うまで⑧

続き。

帝統は「7」に賭けてバカ勝ちしたお礼に奈々の家に行く。

帝統「邪魔するぜー!!っておわ、死神!?」※ハロウィンで仮装していた

相も変わらず真っ先に冷蔵庫に行く帝統。

奈々は飼い猫のラッキーとソファでくつろいでた。

帝統「なぁ、こっち見ろって」

奈々「あれから、どういうつもりで会いに来たかわからなくて困ってるの」

帝統「どういうつもりも何も、好きだから会いに行くじゃいけねーのかよ」

奈々「『好き』って私のごはんがでしょ?」

帝統「それもあっけどよー、一緒にいるとツキがよく回ってくるというか」

奈々「それって口説いてるのかわからないよ」

帝統「まぁいいじゃん。俺にとっては幸運の女神なんだから。寝室いこーぜ」

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妙に自分の心がざわざわと波立つのを感じて、頭の中で警告がなる。

マゼンダとエンペラーグリーンの瞳と目が合う。もう後には戻れないそんな気がする。

帝統「名前、呼んで」

奈々「だ、だいす」

帝統「帝統"くん"はやめろよな」

帝統「舌、出せよ」

//帝統、めっちゃいろんな体位試すやん

//20歳の色気カンストしてる

//1回目は発言がムラムラ→キッチンセッだったけど、2回目は『すき』って言葉が出たー!!セッは基本、自律で見守っている

//コトが終わって真っ先にお金の話する帝統、笑う。

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//セッ時間が長かったのか、すっかり日が落ちて夕飯を二人で作る。

//落とすなw

//指切るなw

//メモリーついた!

奈々「一緒に寝る?」

帝統「ソファーじゃなくていいのか!」

すると深夜にチャイムが。大家がKIMOI~~!!

帝統「オッサン、何言ってんだよ。出てけよ」

帝統「ロクでもねーオッサンだな。家のモンが壊れたらオレを呼べよ」

//泊まりにきて宿泊コマンドから『手伝って』を選ぶと修理してくれる。優しい。

//翌朝、帝統がファストフード店員になって出勤準備していた(笑)

//体調悪そうなのに職場に電話したらズル休みするなって怒られた(笑)可哀想!

帝統「もう稼いだからアルバイト辞めるわ」

奈々「帝統、いってらっしゃい」

帝統「とにかく、男を気軽に部屋にあげるなよ。あぶねーから」

帰宅時にトランク捨てていく捨ててくの何w