あけまして腹腔動脈解離

あけましておめでとうございます。28日に仕事納めをして、そのまま救急搬送からのダイレクト入院、病室へ身体納めしてきました(?)。新しいドメインを取得して1つ目の記事が不穏すぎるが経緯を書く。

夜、感じたことがないような激痛が背中に走り呼吸も苦しいため#7119の救急相談後、救急車を呼ぶことに。

年末の救急搬送はできる処置も限られており、「痛み止めしか渡せないよ」と看護師から言われたが、過去に急性膵炎をしたときも背中に激痛があったことから、血液検査とCT検査をお願いする。

所見は問題なしと帰宅を促され、痛みを我慢して……いや、悲鳴を上げながら大掃除をした。数時間後に専門医から電話があり「急いで戻ってほしい。なんなら救急車を呼んで運ばれてもよいから!あとそのまま入院ね!!」と言わる。

救急車をタクシー替わりにしてもよいほどの重症なの?と動揺をしつつ、とりあえず入院セットをリュックに詰めてタクシーを呼ぶ。

病院につくと「腹腔動脈解離」というものだった。端的に言えば血管が裂けてた。かの有名な「大動脈解離」は死に至るものでオペが必要だが、その部分ではなくその下のほうにある動脈だ。何か激しい運動をしたか、重たいものを持ったか、高血圧かとヒアリングを受けたがすべて心当たりはない。とにかく血管が裂けていた。どちらにせよ、大動脈ほどではないが死ぬ可能性はあるらしく入院することになった。

治療は保存療法で、飲み食い禁止の点滴で生活し、絶対安静だった。血管がかさぶたを作ってふさがるまで待つしかないとか。

入院中は痛みを逃がせる角度で生活してひたすら読書とゲームをした。おかげで積読は消化、ゲーム『ルーンファクトリー4』は現実を忘れるのに適切だった。今回は誰と結婚しようかな?

大みそかにはやっと食事が食べられるようになり、数日ぶりに頭が洗えた。ちなみに体はタオルでふくだけ。

冒頭の写真にあるように、病室からの眺めがよいのが救いで、花火を見ながら新年を迎えた。

そして年が明けた土曜日に退院をする。今後は血圧があがるような行動、

1.塩分が多い食事

2.激しい運動、突発的な動き

3.ストレス

は控えるようにと言われているので、ひたすら自炊作り置きマシーン化した。醤油系は今のが終わったら全部、減塩に置き換えよう。

ストレスについては、会社の人事労務/産業医と面談して1カ月ほどは残業禁止と在宅勤務となった。会社の産業医は元救急医療と麻酔科を担当していたららしく私の病名を聞いておったまげていた。

ついでに私は日本で0.4%しかいない特殊な靭帯の位置、なんたら症候群だったらしく、そもそも腹腔動脈を締め付けがちだった。SSRでレアな女だ。

病気になったからって/なんたら症候群だからって、特段ネガティブにならず、(と言っても月またぎで高額医療費と限度額適用認定証がうまいこと適用せずで14万円の出費は痛いけど)よくも年末ギリギリで病気を見つけられたな!!そのまま生活してたら血管ぶっちぎって死んでたしな!!ラッキーだな!!って思ったりした。ポジティブが過ぎる。

ちなみに産業医がおすすめしたオムロンの血圧測定器を買ってみた。装着が簡単で良い。Bluetoothとアプリ連動で管理ができる優れものだ。

測ってみると114/70である。なんなら入院中も最高でも上が125、下が100くらいで140を超えることはなかった。高血圧とは無縁なのだ。不思議だ。

不思議だけどもこれを機に健康を意識しよう。

それと今回の事情を伝えた大半の知人・友人・同僚からは仕事を頑張りすぎともいわれているので、ほどほどにしよう。

確かに転職1年目にして、社員3000人の会社で150人しか取れない賞をとり、海外旅行の報酬をうけ、役職持ちになるほど頑張ったんだ。自分えらい。

てなわけで、今年は心身ともに穏やかに健やかに過ごそうっと!!