続き。
奈々「じゃあ、食事に行くなら連絡先、交換しよ」
帝統「しょっちゅー回線止められてるけどな!」
帝統くんと連絡先を交換すると、ソーシャルバニー(SNS)をやっているか聞かれた。
帝統「ダチが『生存確認のために定期的に投稿してね☆』っていうからよ、仕方なくやってんだ」
その『ダチ』って、女の人?……という言葉はモヤモヤと一緒に飲みこんだ。そんな会話から連絡無精なイメージがあったけど思いのほか連絡をくれる帝統くん。
//最初の連絡が碧棺左馬刻と友達になるかどうかで笑った。
//絶対に裏カジノ目的でしょ。
帝統「聞いてくれ!今日は幻太郎が貸してくれた占いマシーンでいい予言が出たんだ、バカ勝ちの予感するぜ!」
帝統くんからもいたずら電話をされる。
私が仕事の投稿をしたあとで、しょうもないギャグを投稿する帝統くん。癒される。
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ある日、ビジネス誌に寄稿を求められた。自分の力量以上のことを書いたら降格されて、散々だった。
また燃え尽き症候群手前に。
備え付けの家電も壊れていくし、ツイてない奈々。
大家を呼んで修理を依頼する。
帝統「オッサン、誰だよ」
奈々「あ、帝統くん。彼は大家さんだよ、家電を修理してくれたの」
帝統「部屋に野郎を呼んだらあぶねーだろ。この前なんかドア開けっ放しだったぞ」
奈々「帝統くんを拾っておいて、今更って気もするけど帝統くんと大家さんしか部屋に入れてないよ。あとは玄関先で挨拶くらい」
なぜか帝統に🚫を出して嫌われる。
奈々「ところで帝統くん、うちに来てどうしたの?」
帝統「それが素寒貧になっちまってよ~~!!この前の約束、守れねーや!!すまんッ🙏」
無一文になったので、ご飯を食べに来たのかなと思ったらまさかの仕事をしていた(驚)
奈々「むしろ短期でも仕事してるなんて偉いよ。お祝いに私が食事をおごるね」
帝統「マジで!?やったぜ!!」
帝統くんと近所のシーフード料理店へ。ところでなんの仕事についたんだろう。
//会話をすると帝統が『キャリアについて嘘をつく』で奈々がウケて、ごまかし好きになってた。
//帝統のおかげで『ストーリー』と『ごまかし』好きになったので、会話が面白いタイプなんだろうな。
//で、なんの仕事についたのかな?と思ったらファストフード店員!!ファストフード好きだからピッタリだねw
奈々「帝統くんが店員なんて目立つね」
帝統「そうか?俺にゃわかんねーけど」
帝統「じゃ、遠慮なくごちそーになるぜ、コレとコレと……」
一郎(有栖川?)偶然にも山田一郎がレストランに。
デフォルトシム、ラー・ラソヤと食事する山田一郎w
奈々「わー!!おいしそー!」
ものすごい勢いで料理を平らげる帝統くん。
奈々「帝統くん、体調が悪くなっちゃった。今日はこの辺で失礼するね。一緒に食事できてよかった」
帝統「おう、ごちそーさん。あんた大丈夫か?」家まで送るという帝統くんの申し出を断ってタクシーで帰宅。